中田英寿が現役引退し、一時代が終わった感じがします。
これから日本はどんなサッカーを目指していけばよいのか、シロウト考えを述べさせて頂きます。
日本代表チームのカラーは、その時就任した監督の考え方に、その都度大きく依存します。
一方、世界の強国を見ると、監督が変わったところで、プレースタイルはそんなには変わらなく見えるのです。
それは、「国民性としてのサッカースタイル」が築き上げられていて、それが脈々と受け継がれているからだと思います。
今の日本のサッカーには、その部分がまだ成熟されていない気がします。
では、今後の日本はどんなサッカーを目指していけばよいのか?
結局のところ、
「我々日本国民が、どんなプレーを賞賛するか」
だと思います。
そのヒントは、他のスポーツの中にあるのではないかと私は思っています。
・小さな大横綱「千代の富士」、柔ちゃんこと「谷亮子」の、柔よく剛を制すプレー
・近代バレーの礎となった、各クイック攻撃
・伊達公子選手のライジングショット
・スキージャンプ舟木選手の、美しい飛形
・V9時代の巨人軍が創り上げた、日本野球のスタンダード
・マリナーズ・イチローの走・攻・守 三拍子揃ったスピード野球
などなど。
日本のサッカーのビジョンの構築には、まず我々国民一人一人が、サッカーを深く理解することが必要です。
サッカー協会とかサッカー選手、メディアの意見だけでなく、日本人が日常的に話すサッカーに関する会話・議論・ウワサ話などが融合します。
そしてできた、日本人の集合知みたいなものが、「日本サッカーのビジョン」を創り上げていくのではないでしょうか?
それこそが、「国民性としてのサッカースタイル」だと思います。
ぜひ中田英寿には、その舵取りをしてもらいたいのです。
期待しています。
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