ふところの深さ

人の魅力の一つに、「ふところの深さ」があります。

私が最も欲しいものです。

・人が失敗しても、それを許容し、失敗からさらに良い案を導き出せる能力。

・忙しい人に、おおらかな心で接して、物事の流れをスムーズにする能力。

・お金を気にするのではなく、周りの立場を理解し尊重し、人への奉仕やつながりを第一に考える姿勢。


私は昔、自動車で事故を起こした事があります。
その時は公私共にビッグイベントを抱えていて、寝る暇もないくらいでした。

重要なミーティングの朝寝坊してしまい、慌てて運転していた通勤途中に事故は起きました。

しかし、気を動転させながら全ての事情を話すと、相手の男性は柔らかい表情でそれを聞いてくれて、紳士的かつおおらかに対応していて頂きました。

改めてお詫びをしようと連絡し、後日お勤め先の会社に訪問させて頂きました。
お詫びをするはずが、あれこれ2時間も興味深いお話を聞かせて頂きました。

かなり緊張していたので、あとで名刺をみて気が付きました。その方はある東証一部の会社の重役さんでした。(行った社屋も本社でした。緊張していて全く気が付かず)


東証一部の会社の重役を務めるくらいの人は、ふところが深いと思いました。

ふところの深さは、性格とか資産の量で決まるものではありません。人生において、色々な人と接して、どれだけ失敗してきたかで決まるものだと思います。


たまに忘れそうになるので、メモとして残しておきます。

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コメント
Posted by SCN館長 at 06/05/21

遅刻されて慌てるお気持ち・・・よくわかります。
しかしその重役さん、「地獄に仏」とはよく言ったものですね。

苦労されている方ほど人にやさしくなれるという事でしょうか。

いい話ですね。

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