ビジネスにおいて、
「人々のニーズを掴め!」
とか、よく言われますよね。けど、ちょっと違う気がします。
10年前ぐらいまでだったら、アンケートとかで人々の欲求を調査し、その結果を元に新たな商品やサービスを開発する。
それで何とかなったと思います。
今はそんな事をしていては、間に合いません。
1年後に何が流行るかを想定(ある意味、決め付け)して、その場所に中田英なみのキラーパスを送らないと、間に合わないのです。
現在の人々のニーズがわかって、それを完璧に達成する商品やサービスを作り上げたとしても、それを上回る機能や面白さを備えた商品が出てくれば、その努力は泡のように消えてしまいます。
10年前ぐらいであれば、ビジネスの答えは、アメリカとかヨーロッパのトレンドから見つけられました。
現在の日本人は、世界で一番新しいもの好きです。アメリカやヨーロッパが、日本にヒントを求めに来る時代です。
これからは、日本人はニーズ(欲求)よりシーズ(種、つまりアイデアやコンセプト)を作り出せることが、大事になってくると思います。
サッカーでも、足元のパスは効果的な攻めにはなりませんよね。
誰もいないスペースに走りこむ選手に合わせて送るスルーパスが、一番効果があるのです。
P.S
私は、スポーツとビジネスは、お互いに通じるものがあると考えています。
今日からセンバツが始まりましたね。
高校生の選手たちには、WBCの勢いのままで、素晴らしいプレーをしてくれる事を期待しています。
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