温故知新

昔、高校時代の担任に、

「歴史を知らない人間は大成しない」

といわれました。

私は理系志望だったので、

「歴史なんて、暗記だろ?」

と、全く聞く耳を持ちませんでした。しかし、最近ようやくその意味が分かってきました。


「成功するには新しいアイデアが必要」といわれます。

確かにアイデアは必要です。
でもその答えは、全く新しいものではなく、過去の歴史の中にあることが多い気がします。

時代が代わり、人々を取り巻く環境が変わっても、本質的なところは変わらないはずです。

つまり、歴史は繰り返すのです。だから人々は歴史を研究すべきなのです。

例えば、レトロな商品は人気です。昔の人も、さらに昔の商品は大好きだったそうです。
古き良き物は、いつでも人気なのです。


「昔の人は我々より劣っている」と、感じたことはないでしょうか?

確かに昔の人は、マラソンを2時間台で走れなかったかもしれません。

しかし、3時間台で苦しみながら色々考えたり試したりした人が、次の世代にノウハウを伝えて、それが常識化したからこそ、現在の2時間台が実現したのです。

「年寄りは携帯電話を使えない」といっても、その年寄り達の世代は、電話を発明しました。
それがなければ、今の携帯電話はありません。

私はもっと「歴史」に敬意を表したいと思います。


次の世代に伝えるべき成果は、我々には有りますか?
我々は歴史を作ることができますか??


「温故知新」は素晴らしい言葉だと、つくづく感じます。

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