相変わらず、企業はリストラを進めています。
必要なリストラはやむをえないとは思います。
しかし、そのやり方に疑問を持っています。
企業はイメージを悪くしたくないのか、「希望者早期退職制度」といって、希望退職者に退職金を優遇して、退社を促す方法を良く利用します。
私はこの方法では、リストラの意味が無いと考えています。
リストラとは、「リストラクチャー=再構築」です。
太りすぎた体から、脂肪をそぎ落とし、筋肉と調和の取れた姿を目指すことです。
ダイエット経験者なら誰でも分かると思います。脂肪はそう簡単には落とせません。それに対し、筋肉は、簡単に落とせることが可能です。
リストラとは、まさにダイエットと同じだと思うのです。
「希望者早期退職制度」を募集して、真っ先に手を上げる人は、会社が想定している「辞めて欲しい人」ではありません。会社にとって辞めて欲しくない「えきる人たち」が、早々に辞めていきます。
結局、「希望者早期退職制度」でリストラをすると、筋肉だけ落ちて、脂肪だけ丸々残るという、食事療法ダイエットの失敗例と同じ状況になってしまうのです。
リストラとは治療です。
治療というのは、西洋医学的に言うと、「悪い部位を取り去る」ことです。
中途半端なイメージを守るよりも、会社方針として、必要の無い社員を、
「明日から来なくてよい」と、ばっさり切っていったほうが、今のご時世は、イメージが上がると思います。
過激な意見に聞こえるかもしれませんが、私は真剣にそう思います。
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