良く雑誌で
「最新情報をお届けします!」
とか、書いてあります。
私はそういう文言を見た瞬間、
「この情報はもう死んだ」
と感じます。
現代社会は、情報社会です。
一度メディアに出てしまった情報には、価値は無いと思った方が良いです。
せいぜい、それを人にしゃべって、「そうなの〜知らなかったよ〜良くそんな情報入ったね」と言われて、少し良い気分になるくらいです。
公なメディアで公表される情報は、私の感覚から言うと、5〜10年遅れています。
なぜなら、本当の最前線の情報は、公にでないからです。
そういう情報で食べている人達がいるからです。
自分の飯の種を、わざわざ公表するバカはいません。
トヨタや、ソニー、東芝など、誰でも知っている企業でも、行われています。
技術は、特許化して技術を守ります。しかし、本当に重要なノウハウ、技術は特許化しないのです。
なぜなら、特許申請すると、その中身を公開しなければならないからです。ライバルに手の内をばらすようなことをしたら、商売上がったりですよね。
民間企業の技術者も学会などで発表します。これも、「枯れた技術(つまり10年位前の成果)」のみを発表しているのです。
国家機関で、国からお金を貰って研究している人は、研究成果はすぐに発表します(それが義務であり、彼らのステイタスなので)が、民間の研究者は、実は10年前の成果を報告しているのです。
国家機関のように、利益が絡まない場合、結果はすぐに公開されます。利益最優先の民間企業の場合は、そんなことは絶対にしません。
もし、貴方が素晴らしいアイデアを思いついて、お金を稼いでいたとします。
その方法を、他に教えたりしますか?
メディアで公表される情報が遅れていると感じる理由は、その辺にあります。
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