来月の総選挙は、小泉首相が「郵政選挙」と名づけ、吠えています。
賛成、反対どちらも言い分もあり、私も本当はどちらが良いのかは分かりません。
という前提の上で、このわかりづらい選挙戦について、私の意見。
1)やらないよりは、やった方がまし。
「出来ない」とか、「意味が無い」と言って、何もしないのは簡単です。
批判は誰でも出来ますし、「無理だムダだ」ど、進歩を生まない議論を雄弁に語る議員さんの様子が、滑稽に見えます。
難しい状況の中で、進歩する方向でより良い案をひねり出すのが、国会議員も含め、我々仕事をする人々の使命だと私は思います。
2)議論している暇は無い
民間の企業はどこも猛烈に忙しいです。
「もっと良く議論してから」なんて真顔で言っている議員さんの姿が、我々には笑ましく写ります。
スピード経営の基本は、「目標とストーリーだけ決め、後は走りながら修正する」です。
3)過疎地のサービスは低下するの?
民間の宅急便やさんが、山奥の一軒のためだけに、鉄道を乗り継いで荷物を届けに行く様子をテレビで見たことがあります。そんなに心配は無いのでは?
4)郵政民営化はそんなに重要な議論なのか?
「もっと重要な議題は他にある。郵政民営化なんて!」と言っている議員がいます。
私もそんなに最重要な議論では無い気がします。年金とか介護とかの方をもっと整備して欲しいところです。
しかし、重要でない議論だからこそ、さっさと決めて欲しいのです。
他の重要な議論に集中する意味でも。
こんなレベルの話が短時間で決まらないようでは、今後何も決めることができません。
5)複雑な構図
自民&公明は公約どおり「郵政民営化賛成」です。
その他の野党は「反対」です。
この構図を見ても、これまでの「保守の自民、改革の野党」という形と逆なので、ちょっと分かりにくいです。今回は更に、
「自民党の中に反対論者が居る」
のが、更に話を複雑にしています。
反対議員や、野党の主張は、「郵政だけで切り分けられては困る」と、他の問題も持ち出して、「総合的な判断を」と、更に話を複雑にしています。
物事はシンプルに考えた方が、良い結果が出るというのは、ビジネスの基本です。
小泉首相の「シンプルかつ分かりやすさ」に勝つには、同等以上のシンプルかつ分かりやすさが必要です。
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皆さん結構書かれていますね。
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