ネット銀行はの便利さは、詳しく語る必要は無いでしょう。
銀行のATMに出向くことなく、家庭のPCや携帯電話から、口座の内容を調べたり、通信販売の振込が可能です。
特に証券会社とは、密接な関係があって、証券口座へ無料で即時入金するサービスも行っていて、投資をする人にとっては、なくてはならないサービスです。
ところが、自行のATMを持たないことから、入出金に手数料が発生する場合が多く、長く利用していると、手数料だけでもばかになりません。
今回は、ネット銀行を「完全無料」で継続して利用し続けること目的に、各ネット銀行の手数料をまとめてみました。
【結論】
・住信SBIネット銀行が他を寄せ付けず、最強のネット銀行である
・ゆうちょ銀行も利用しやすい
【理由】
この比較表を見れば明らか!
ゆうちょ銀行 | 楽天銀行 | |||
入金 | 提携ATM(※1)無料 | ゆうちょATM無料 | ゆうちょ口座から振込無料 提携ATM(※2)3万円以上無料 | 月一回は無料(ゆうちょ以外) セブン3万以上 ゆうちょ5万以上無料 |
出金 | セブン銀行:無料 その他提携ATM(※1)月5回まで無料 | ゆうちょATM無料 | 預金10万以上で月一回無料 | 月一回は無料(ゆうちょ以外) セブン3万以上無料 |
振込 ※3 | 自他行問わず月3回無料 | 自行:5回まで 無料 他行:420円 | 同行:無料 他行:250円(メルマネ無料) | 同行:52円 他行:262円 |
口座管理料 | 無料 | 無料 | 無料 | 186円(条件付きで無料) |
(※1)
住信SBIネット銀行の提携ATM:セブン銀行、ゆうちょ銀行、ローソン、イーネット
(※2)
楽天銀行提携ATM:セブン銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行
(※3)
3万円以上の振込の場合
●住信SBIネット銀行が最強の理由
住信SBIネット銀行はセブン銀行ならば無制限で無料で入出金が可能です。他の提携ATMでも、月5回までなら無料。その上に、他行あてでも振込手数料が月3回まで無料という、スペシャルなサービスがあります。
一つだけネット銀行を作るのであれば、住信SBIネット銀行を一押しします。
●ゆうちょ銀行を補佐として
誰でも持っている郵便貯金の通帳は、そのままゆうちょ銀行の口座として利用できます。
ネットバンキングをしたい場合は、郵便局で、申込用紙をもらって申込めば、誰でも無料でネットバンキングが利用できるようになります。
郵便局は全国にありますので、便利です。
●他の2銀行は必要に応じて
楽天銀行、ジャパンネット銀行はネット銀行の草分け的存在で、通信販売や証券口座、オークションの払込口座としてのシェアが高いため、必要に応じて口座開設すれば良いと思います。
※住信SBIネット銀行は、同グループのSBI証券以外の大手証券会社との即時入金サービス等の連携はイマイチです。強いて言えばそこが唯一の弱点?
楽天銀行は口座管理費無料です。相手のメールアドレスだけで無料で送金できる、メルマネ送金がかなり便利です。振込手数料無料のゆうちょ口座と併用して、払込専用の口座として利用すると良いでしょう。
ジャパンネット銀行は、10万円以上の預金や、証券会社などのサービスに申込むことで、口座維持費永久無料サービスを受けられます。
最終更新日:2011.12. 3 | トラックバック(1) | 投資環境 ビジネス便利ネタ
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