以前、学生時代の自分のレポートを読んで愕然としたことがあります。
「こんなひどいレポート、誰が読むのだろう」と悲しくなりました。
文がとにかく長すぎました。最後まで読まないと、言いたいことが理解できないのです。
もし、自分が教授だったら、数行読んだ後に確実にゴミ箱入りですね。
わかりやすいレポートは、論理的に書かれてます。論理的なレポートを書くための「鉄則」を紹介します。
●レポートの鉄則
2)「結論」を、「目的」のすぐ下に記入する
3)レポートは1枚にまとめる
これだけです。
1)レポートの冒頭に、「目的」を記入する
レポートの内容を、明確にするためです。ただし、次のような目的を書いてはいけません。
・従業員の仕事の意識を調査する。
・雨の日は来客者が減少する事を確認する。
これらは、具体的な作業の名前です。見出したいことが分かりません。
次のような目的にすべきです。
・従業員の仕事の意識を調査し、今後改善すべき問題点を明らかにする。
・天気が来客数に影響するかどうかを見極める。
2)「結論」を、「目的」のすぐ下に記入する
一番言いたいこと、つまり「結論」を、「目的」の下に記入してしまいましょう。
最初に「目的」⇒「結論」を示すことで、続く内容がわかりやすくなります。
「結論」は「目的」に対する明確な答えを記入します。もし結論が不明確な場合は、不明とはっきり記述すべきです。
上記の例の「結論」は、次のようになります。
・上司、部下間のコミュニケーションを改善する必要がある。
・天気は来客数に影響する。
3)レポートは1枚にまとめる
2枚以上のレポートは、読む気になれません。絶対に一枚にまとめましょう。
A4サイズ1枚に「目的」「結論」、そして結論を説明するための、論旨やデーターを載せます。
どうしても説明したい重要な資料があれば、レポートへは代表的なものを一部載せて、あとは「添付資料」とします。
冒頭に「結論」⇒「説明」の順に記述するだけで、レポートは論理的になります。
A4サイズ1枚に書き込める文章量は限られるため、すっきり分かりやすいレポートになるのです。
明日から実践してみてください。効果抜群です。
最終更新日:2010.5.16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 論理的思考のすすめ
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なるほど、いま報告書を書くのに役に立ちました
ありがとうございます