自分法人

通常、事業主が考えることは、事業の多角化による、収益を安定化です。

メインの事業が傾いたときに、それをカバーしてくれるサブの事業を作りたいと考えているはずです。

投資でも同じです。一つの商品に全て投資するよりも、幾つかの分野の商品に分散して投資することで、リスクを減らせます。

ビジネスにおいて、<b>多角化・分散化は常識なのです。

しかし、サラリーマンを取り巻く環境は非常識です。一つの会社で働き、全精力を会社に捧げる……。

「何かあったときは、まあ会社が何とかしてくれる」と考えている方は、良く考えてみましょう。あなたが経営者だったらどうしますか?

誰でも自分の保身が第一です。有事の際には、経営者は従業員をコストと考え、真っ先に切り捨てます。
組合を結成していくら抗議しても、会社にお金がないのであれば、無駄な行為です。

当サイトは、「自分法人」の考え方を提唱します。自分を「法人」に見立て、自分の能力を適材適所で効率的に活用して、より多くの利益を得ていく姿勢です。


今あなたがサラリーマンだとすると、「企業に勤めて、毎月所定の報酬を受ける」というビジネスをしていることになります。

「自分法人」の収益を上げる方法として、「企業で出世する」という方法があります。
しかし、当サイトではお奨めしていません。

なぜなら、出世するほど、有事の際にリストラされやすいからです。しかも出世しても給料が2倍3倍となるわけではなく、せいぜい2〜3割上昇する程度ですので、効率的とはいえません。

最も効率的な方法は、所有するビジネスの数を増やすことです。

会社でいくら活躍しても、あなたの収益のほとんどは会社にピンハネされ、採算の悪い社員の給料に回されてしまいます。自分がオーナーならば、利益は全て自分のものです。うまくいけば収益は青天井です。


収益面でも、本業と副業が逆転することも十分ありえます。そうなると、本業と副業の区別がつかなくなります。
これが「自分法人」の目指す姿です。


「サラリーマン事業」は単なる副業、もしくは新たなスキルを身につける修行の場程度の存在になるかもしれません。

「サラリーマン事業」を行っている平日の昼間に、他のビジネスをやったほうが、収益も上がると思えば、サラリーマンを辞めても全くかまいません。つまり自分法人の事業リストラです。

もちろん、会社での仕事にやりがいを感じていれば、会社での仕事に集中すれば良いと思います。当サイトはサラリーマン業を否定しているわけではありません。

ただし、会社がどのような状態になっても対応できるよう、収入源を複数確保しておく必要があります。そうすれば、安心して「自分のやりたい」仕事に打ち込めます。

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