現代サラリーマンの悲鳴

バブル以降の時代は、「サラリーマン受難時代」といっても良いでしょう。

会社は社員をコストと見るようになり、リストラが横行しています。


一度失業してしまうと、再就職が難しいため、会社に文句も言えません。

上司のなじられにも耐え、びくびくしながら「失敗しない」ように業務を行う毎日……。


こんな嫌な思いまでして、サラリーマンにしがみつくのはなぜでしょう?

それは、「安定した収入を得たい」からです。急に収入が途絶えたら困るからです。


まずは「ローン」

会社はよく「持ち家優遇制度」と言って、住宅購入を「福利厚生」の一環として支援しています。
社員にローンを背負わせて、会社に逆らえないような状態にして、コントロールしているような気がしてなりません。

そして「薄給」

サラリーマンは大きな成果を上げても、ボンと高額の給料をもらえるわけではありません。「安定した生活」と引き換えにした、ある意味「ただの日銭稼ぎ」です。

毎月の給料を、毎月食いつなぐために必要な額に設定して、日銭を稼ぐために必至にさせるのです。


それでもこれまでは、景気も上昇し続けていたため、確実に昇給する給料明細を見て、やる気を維持できていました。

しかし、近年は昇給も少なくなりました。リストラで社員数も減り、一人当たりへの負荷は増える一方です。上司自身も経験したことがないような仕事量が降りかかってきます。

毎日ギリギリの生活にストレスがたまり、心の病気になる人も急増しているそうです。
ひとつ間違えば、「生き地獄」の様相を呈してきました。

これまで一生懸命勉強して、学校も出て、真面目にやってきたのに……。
これでは納得がいきません。

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